ちょっとフィリピンのセブ島に遊びにいって、現在のフィリピンの留学事情の情報を仕入れてました。
ボクがフィリピン留学をしたころと違って、色々なカリキュラムに取り組んでいます。
英語がますます重要になってきている時代で、「大学生が就職活動で英語を活かした仕事に就きたい、社会人になってキャリアアップや転職活動のために英語をもっと身につけたい、海外就職したい」など、英語を身につけたい人は増えています。
フィリピンに語学留学していた&留学エージェントの仕事もやっていたから、友達に「今度フィリピンに語学留学したいんだけど、どう?」とよく聞かれます。
語学留学の費用ってどれくらいかかる?安い国は?どの国がおすすめなのか?ネイティブ講師に教われるのか?日本人が少ないor多い国はどこか?
ボク自身TOEICが300点ちょいという英語の実力だった時、フィリピン留学に2ヵ月行って現地で受けたTOEICテストで500点までスコアアップしたんだよね!
まず「海外留学に行きたい!」といっても、「費用が安い国がいいのか?ネイティブ講師や日本人が少ないor多い国はどこか?」など、色々な疑問がありますよね!
もちろん、語学留学をすることはお金も時間も大切だし、治安の問題や親を説得できるかどうかなど・・・。
そんな留学に関する疑問について、元留学エージェントの仕事もやっていたということで語学留学の人気10カ国の費用や違いを迷っている人にわかりやすく説明していくよ♪
英語の語学留学をする時に国を選ぶポイント
英語の語学留学する人は、フィリピン留学だけでもここ数年で倍以上増え続けています!
英語の初心者の人だけではなく、もっと英語スキルを伸ばしたい英語中級者、TOEICの点数を伸ばしたい人まで色んな人がいるよ。
「やっぱり語学留学をするなら、本場のネイティブの英語を学びたい!」という人から、「英語の初心者でも英語が話せるようになるって聞いたから・・・。」と様々だよね!
語学留学する期間も、最短の1週間から1ヵ月、半年、1年などさまざまで、年齢層も高校生・大学生・20~30代、シニア層の70代の方や親子留学と色々じゃな!
「語学留学をしたいけど、おすすめの国はどこなのか?」と、まず迷っちゃいますよね・・・。
留学エージェントに資料請求をする前に、ある程度決めた方がいいです。
語学留学をする上で国を決める大事なポイントが
この3つのポイントを自分の中で考えてね!
まずは、「語学留学をする時に、自分がどのようにして留学先の国を選べばいいか?」というポイントを説明するよ♪
語学留学の目的を明確にする
語学留学をする国を選ぶ為に、「アナタ自身の留学の目的」を明確にしましょう。
例えば、こんな目的を持ちますよね?
こんな事を先に考えておいて、留学をする国を選ぶ事が重要だよ。
観光をしたければ、移動が容易なヨーロッパの国々など考えましょう!
今後の就職、または新卒でTOEICのスコアを伸ばしたい人は、TOEIC対策がある国を選びたいよね!
自分の英語のレベルにあわせる
語学留学をする国を選ぶポイントで、間違ってはいけない事が自分の英語のレベルにあわせる事です。
実際に、英語の初心者はグループレッスン主体だと授業内容についていけなくなることが多いです!
逆に、英語の中級者は「ネイティブ講師にもっと習いたい」と感じた時に、マンツーマンレッスンが主体でネイティブ講師が少ないフィリピン留学だと物足りなく感じるよ。
また、英語の発音を気にする人は、イギリス・オーストラリア・アメリカと同じ英語でも発音が異なります。
どの英語の発音を身につけたいかで、留学をする国を考えます。
つまり、自分の英語のレベルにあった国を選ばないと、英語の留学をしても成功しませんよ!
留学費用を計算する
「留学費用って、1ヵ月で50万円かかるの?」と、お金の面=留学の費用も不安になっちゃうよね。
例えば、親に出してもらうならまだいいけど、自分でしっかりアルバイトをしてお金を貯めて行くしっかりさんは、語学留学費用はめっちゃ大事です!
語学留学の費用は、国によって色々と異なってきます。
もちろん病気やケガ、盗難の心配もあるのでちゃんと海外旅行保険に加入しないといけません!
物価の安い東南アジアと、物価が日本よりも高くなるアメリアやヨーロッパの国では、語学留学の費用は倍以上変わってくるんだよ。
留学費用・自分の語学留学の目的・英語のレベルをバランスよく考えて、語学留学先を選んでください。
以上の3つのポイントを踏まえて、語学留学の人気10カ国の費用やメリット・デメリットを紹介するよ♪
カナダへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
カナダは世界で最も住みやすい都市にバンクーバー、トロント、カルガリーがランクインしている治安のいい国で、語学留学先で人気の国です。
自然も豊かで移民の人も多く、多文化主義の国だから留学しても馴染みやすいです。
つまり、アジア人に対しての偏見もないところがいいよね!
カナダ留学の費用
カナダ留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:8万円~ 3ヶ月:30万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約4~20万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10~12万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、カナダ留学の費用は1ヵ月で40~60万円くらいになります。
カナダ留学のメリット
カナダへ語学留学する場合のメリットは、クセのない聞き取りやすい英語が特徴です。
単語の綴りはイギリス綴りだけど、発音はアメリカ英語です。
自然豊かで広大なカナダは観光地やアクティビティも色々あるから、学校が休みの時の息抜きもしっかりできます。
また、アメリカに近い学校も多いから、日帰り旅行でナイアガラの滝やニューヨーク、シアトルに観光にも行けちゃいますよ♪
カナダへ語学留学した後にワーキングホリデーで働く事ができるので、現地でさらに英語を磨きたい人にはいいですよね!
カナダ留学のデメリット
カナダへ語学留学する場合のデメリットは、日本人留学生が多い事です。
日本人同士で一緒になることで、海外でホームシックにかかるなど寂しい思いをしなくなるけど・・・。
英語よりも日本語を話す機会が増えるから、せっかくカナダに英語の語学留学にきている意味がなくなりますね?
また、授業はグループクラス主体になるから、英語初心者の方は授業の内容のレベルが高すぎてついていけないなんて事もあります。
その上、まったく話すチャンスが与えられなくて英語留学失敗という人もいます。
グループレッスンでは一人の生徒が英語ができなくてもレベルは落とされずにそのままどんどん進んでいくので、英語の初心者の方は挫折しちゃいます。
アメリカへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
アメリカは語学留学先の定番で、人気の高い国です。
滞在中のサポートが手厚い学校が多いです。
東海岸から西海岸まで教育機関があるので、田舎から都会まで自分の好きな環境を選択できちゃう!
アメリカ留学の費用
アメリカ留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:5万円~ 3ヶ月:20万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約10~20万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10~20万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、アメリカ留学の費用は1ヵ月で45~65万円くらいになります。
アメリカ留学のメリット
アメリカへ語学留学する場合のメリットは、大学や語学学校が多くて選択肢がいっぱいあることです。
また、専門的な別科目で音楽やアートを学ぶこともできるから、英語プラス色々なことにチャレンジできますよ!
アメリカの大学などの施設が併設してるところが多いから、学校のキャンパスの施設を利用できるところも魅力だよね。
多くの留学生が集まるアメリカだから、留学サポートからカウセリングなど、留学生のケアも充実していますよ。
アメリカ留学のデメリット
アメリカへ語学留学する場合のデメリットは、費用がめっちゃ高いです。
ニューヨークなど大都市に留学すれば、留学費用だけではなく、滞在費・生活費もかなり割高になって1ヵ月の生活費だけでも大変なことに・・・。
また、銃規制がされていないし、遊ぶ誘惑が多いなど治安面で不安なエリアがあるよ。
その上、授業のレッスンもグループレッスンになるので、英語の初心者にはハードルがめっちゃ高いですよ。
オーストラリアへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
オーストラリアは、日本との時差もほとんどないです。
世界で最も住みやすい都市ランキングで上位に複数都市がランクインしています。
その上、オーストラリアは治安もよく、自然も豊かで広大な国だよ!
オーストラリア留学の費用
オーストラリア留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:9万円~ 3ヶ月:30万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約7~12万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、オーストラリア留学の費用は1ヵ月で45~55万円くらいになります。
オーストラリア留学のメリット
オーストラリアへ語学留学する場合のメリットは、英語の初心者から上級者まで幅広い留学先が選べます。
留学の歴史も古いので、教育機関がしっかりしているし、現地の日本語サポートもしっかりしています。
また、オーストラリアはワーキングホリデーでも有名な国だから、語学学校に通いながらも週に20時間働けます。
つまり、「語学留学で安い国がいいけど・・・。」って人でも、現地で学費を稼ぐことができますよ!
オーストラリアは働きやすい・給料がいいので、35歳以下であれば卒業後にワーキングホリデーで働くことも可能で、ボクの友達もよく留学後にオーストラリアにワーホリに行ってました。
オーストラリア留学のデメリット
オーストラリアへ語学留学する場合のデメリットは、留学生だけではなくワーキングホリデーも含めて日本人が多いです。
つまり、日本語だらけになってしまう事もあるよね。
あと、「オージーイングリッシュ」という訛りがあり、Monday(マンダイ)など独特なんだよ!
独特な抑揚のない、続けて話している感じの発音もオージーイングリッシュの特徴で、初めて聞く人には聞き取りづらくてデメリットに感じるかも・・・。
ニュージーランドへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
ニュージーランドは自然が豊かな国です。
「羊」のイメージ通り、酪農や農業が盛んです。
多文化主義のニュージーランドは色々な国籍や民族の人が暮らしているから、他の国に比べてアジア人の偏見がないですよ!
ニュージーランド留学の費用
ニュージーランド留学 | 費用 |
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学費 | 1ヵ月:8万円~ 3ヶ月:25万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約6~12万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、ニュージーランド留学の費用は1ヵ月で35~50万円くらいになります。
ニュージーランド留学のメリット
ニュージーランドへ語学留学する場合のメリットは、治安もめっちゃよくて観光地や遊ぶ誘惑もあまりから、英語の勉強に集中できる環境ということです。
また、他の国に比べて日本人学生が少ないから、英語漬けになれちゃいます!
ニュージーランドは留学後にワーキングホリデーで働くこともできて、3ヶ月以上かつ1週間で20時間以上の授業を受ける場合に必要な学生ビザで週20時間まで労働許可がおります。
つまり、アルバイトをしながら学費を稼げて英語留学することができるのもメリットですね。
ニュージーランド留学のデメリット
ニュージーランドへ語学留学する場合のデメリットは、田舎でカルチャーショックを受ける場合があります。
例えば、ニュージーランドの場合はショップが日曜日に休みということもありますよ・・・。
また、ニュージーランドの英語の発音は言い回しが独特で、初めて聞く人には聞き取りづらくてデメリットに感じるかもしれませんね。
イギリスへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
イギリスといえば英語の発祥地で、人気の高い留学先です。
歴史的建造物や観光地も多く、美術館や博物館は入場料無料でいくらでも楽しむことができますよ。
鉄道やバスなどの交通手段が整備されているので、どこにでも気軽に行くことができちゃう!
イギリス留学の費用
イギリス留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:15万円~ 3ヶ月:50万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約10~20万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10~20万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、イギリス留学の費用は1ヵ月で45~65万円くらいになります。
イギリス留学のメリット
イギリスへ語学留学する場合のメリットは、上品でキレイな発音のイギリス英語を世界のトップレベルの教育機関で勉強できることになります。
知っていると思うけど、日本で学んだ英語はアメリカ英語で綴りや発音、単語もイギリス英語と異なってきます。
例えば、有名なアメリカ英語とイギリス英語の違いで、建物の1階はアメリカ英語では「First floor」だけど、イギリス英語では「Ground floor」で2階が「First Floor」なんだよ!
イギリスへ留学する日本人が少ないのもメリットですよね。
また、交通機関が整っているから、気軽にヨーロッパの色々な国に観光に行くことができます。
イギリス留学のデメリット
イギリスへ語学留学する場合のデメリットは、見どころがいっぱいあって誘惑が多い事です。
また、日本と同じくらいの物価の高さがネックで、留学中の色々な費用が高くなる・・・。
あと、食事の面でフィッシュ&チップスを代表するイギリス料理の味が薄く感じておいしくないと思う人が多いの!
アメリカ英語に慣れている日本人としては、最初は「ブリティッシュイングリッシュ」に慣れるのに時間がかかることもデメリットかも!?
アイルランドへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
アイルランドは、「妖精が住んでいる」と人々が信じているくらいファンタジーな国です。
美しい自然が豊かな小さな国ですよ。
人々はホスピタリティーが豊な上にフレンドリーだから、初めてアイルランドに留学に行く人でも安心だよ!
アイルランド留学の費用
アイルランド留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:12万円~ 3ヶ月:25万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約7~10万円 |
生活費(1ヵ月) | 約10万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、アイルランド留学の費用は1ヵ月で30~50万円くらいになります。
アイルランド留学のメリット
アイルランドへ語学留学する場合のメリットは、日本人の留学生が少ない事です。
日本人の留学生が少なくヨーロッパ諸国の留学生が多いから、英語にどっぷり漬かりたい人にはうってつけの環境になりますよ!
ヨーロッパ圏、とくにドイツ人やオランダ人の英語が話せる率は「ネイティブを除くと一番」といわれています。
元々、英語圏に近い+ケルト語からの派生だから、あちらの方はすぐに英語が話せるようになるんですって。
世界一周の旅で会ったドイツ、オランダ人の英語はめっちゃうまかったもん!
寂しい思いをしなくてもアイルランドの人々は豊な上にフレンドリーで気軽に誰でも街中で話しかけてくれるから、どこでも英語が学べる機会があるのも嬉しいですよ。
もちろん、ヨーロッパの国々ではLCCが盛んに飛んでいるから、ヨーロッパの色々な国々へ観光も格安で行けちゃいます♪
アイルランド留学のデメリット
アイルランドへ語学留学する場合のデメリットは、物価が高いというところです。
日本と同等かそれ以上の価格になっちゃうから、生活費がかかりますね・・・。
あと、日本からのアクセスが不便なため航空券が高いです。
アイルランドは小さな国だから、観光スポットや遊びに行くようなところが少なくて飽きてしまうかもしれません。
マルタへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
マルタはイタリアの南の地中海に浮かぶ島国で、首都が丸ごと世界遺産の国です。
マルタは世界有数のリゾート地としても有名で、温暖で過ごしやすい国だよ!
マルタ留学の費用
マルタ留学 | 費用 |
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学費 | 1ヵ月:10万円~ 3ヶ月:30万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約10~20万円 |
生活費(1ヵ月) | 約4~8万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、マルタ留学の費用は1ヵ月で35~50万円くらいになります。
マルタ留学のメリット
マルタへ語学留学する場合のメリットは、地中海に浮かぶリゾート地で英語の勉強ができることです。
その上、ヨーロッパの国なのに周りのヨーロッパ諸国と比較して物価もそこまで高くはなく、治安も他のヨーロッパ諸国と比べてもいいですよ。
気候もいいからトータルのメリットを考えて、マルタ語学留学は女性が選ぶ英語の留学先で人気の国です。
日本人留学生も少なくて周りの留学生はヨーロッパ諸国の人だから、遊びの誘惑に負けなければ英語漬けになれちゃいます!
休みには周りのヨーロッパ諸国へも旅行ができて、世界一周中にあったマルタ留学している子と一緒にフランスを旅行しましたよ。
マルタ留学のデメリット
マルタへ語学留学する場合のデメリットは、日本からのアクセスが大変ということです。
イスタンブールなどで乗り継いでマルタまで行かないといけないから、時間がめっちゃかかる!
また、リゾート地ということもあり、遊びの誘惑が多いことで英語の勉強に集中せずに誘惑に負けてしまう人もいるよね。
マレーシアへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
マレーシアは東南アジアの中で先進国で、東京にいるのと変わりません。
また、意外と知られていないけど、マレーシアは外国人留学生が多い国です。
マレー系・中華系・インド系の人々がいて日本から近い事もあり、海外旅行や将来の移住先で人気だよ!
マレーシア留学の費用
マレーシア留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:10万円~ 3ヶ月:30万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 約4~10万円 |
生活費(1ヵ月) | 約2~5万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、マレーシア留学の費用は1ヵ月で20~25万円くらいになります。
マレーシア留学のメリット
マレーシアへ語学留学する場合のメリットは、多民族国家で英語を使う機会が多い事です。
マレー系・中華系・インド系の人々がいて公用語はマレー語だけど、街中でもほとんどの人が英語を話せるから、英語を使う機会が多いです。
マレーシア語学留学の魅力は、第二言語として英語を公用語としている+安い+交通の便がいいということで、各国からの留学生が集まっています。
しかし、まだ日本人には留学先として認知度が低いから、日本人留学生が少ない!
つまり、英語漬けになれます。
マレーシアは東南アジアの中で先進国で、首都のクアラルンプールは東京にいるのとほとんど変わらず、治安もよくて安心できます。
物価は東南アジア価格で日本の1/3~1/2になるから、留学費用が欧米諸国と比べて半分以下になっちゃいます!
休日や語学学校を卒業後に、シンガポールやタイなど陸続きで東南アジアの国に旅行に行けるのもメリットですね。
マレーシア留学のデメリット
マレーシアへ語学留学する場合のデメリットは、ネイティブの英語に触れられる機会が少ない事です。
「アジア人訛りの英語が身についてしまう」ってこともあります。
まだマレーシアは語学留学先としては未開拓エリアだし、マレーシア語学留学は元々が単価ギリギリでエージェント側に手数料があまり入らないから扱いが少ないんだって!
フィジーへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
フィジー共和国はオセアニアの国で、「南太平洋に浮かぶ島で語学留学できる」ということで、ここ最近人気の国になっています。
フィジーの人々はフレンドリーで小さい頃から英語教育を受けているので、英語を話す機会にも恵まれていて日本人に人気の留学先になっている!
フィジー留学の費用
フィジー留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:15万円~ 3ヶ月:40万円~ |
滞在費(1ヵ月) | ホームステイ型で学費に含まれる |
生活費(1ヵ月) | 約2~5万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、フィジー留学の費用は1ヵ月で20~25万円くらいになります。
フィジー留学のメリット
フィジーへ語学留学する場合のメリットは、イギリス訛りの英語に触れられることです。
元々フィジーは1970年までイギリスの植民地だった過去があり、イギリス英語の教育がされているの。
また、物価は日本の1/3~1/2になるので、留学費用が欧米諸国と比べて半分以下になっちゃいます!
しかも、フィジー留学はホームステイ型になるので、英語にどっぷり浸かることもできますね。
もちろん海に囲まれた島だから、ダイビングなどのマリンアクティビティもめっちゃ豊富ですよ。
フィジー留学のデメリット
フィジーへ語学留学する場合のデメリットは、留学生が日本人だらけということです。
日本人経営の語学学校が多くどうしても留学生が日本人だらけでグループレッスンが主体だから、英語の初心者で短期で英語を伸ばしたい人には伸び悩むことも多いのです。
また、フィジーは発展途上国なので、停電や道路が整備されていないなど環境になじめない人もいるんだよね・・・。
フィリピンへ語学留学する場合の費用や特徴、メリット・デメリット
フィリピンは東南アジアの国で、日本から4~5時間でいけます。
セブ島留学は、ここ数年でめっちゃ有名になってますよね。
南国リゾートのイメージで1年中温暖な気候で、フィリピン留学は今やアメリカ留学に変わって日本人が一番留学先で選ぶ国になっています。
フィリピン留学の費用
フィリピン留学 | 費用 |
---|---|
学費 | 1ヵ月:13万円~ 3ヶ月:40万円~ |
滞在費(1ヵ月) | 0円 |
生活費(1ヵ月) | 約2~5万円 |
授業料や滞在費、生活費、航空券、海外旅行保険、ビザの費用などを全部まとめると、フィリピン留学の費用は1ヵ月で20~25万円くらいになります。
フィリピン留学のメリット
フィリピンへ語学留学する場合のメリットは、授業がマンツーマンレッスンが主体ということです。
英語初心者の人でもマンツーマンレッスンで絶対に英語を話さなければならない環境に追い込まれます。
これは、短期間で英語が話せるようになるプログラムが組まれているんだよ。
おまけに、ここ近年セブ島の日本人経営の語学学校が増えているから、各校で差別化を図っていて英語+IT留学(プログラミング)や英語+デザイン留学など増えています。
また、社会人のための安心して留学できる学校など、色々と英語留学プラスαの学校が増えている!
フィリピンは母国語はタガログ語だけど英語が第二言語になっていて幼少期から習っているから、ほとんどの人が英語を話すことができます。
物価も東南アジア水準で日本の1/3~1/2になるので、欧米系と比べて圧倒的な低価格でコスパに優れています。
もちろん、海に遊びに行ったりと色々なアクティビティも豊富だから、休みには外国人の生徒さんと仲良く遊びに行けちゃいます!
フィリピン留学のデメリット
フィリピンへ語学留学する場合のデメリットは、人気になりすぎて日本人が多いということです。
特に、話題のセブ島留学は日本人経営の語学学校が多いし、生徒の大半が日本人という語学学校も少なくない!
また、治安面で問題があるエリアもあって、銃社会な上にスリや強盗など犯罪にあう留学生もいるよ・・・。
マリンスポーツや歓楽街などの遊びの誘惑も多く、「せっかくフィリピンに留学に行っても英語が話せないまま卒業した・身につかなくて遊んでばかりだった」という人もいます。
フィリピン留学では寮生活になるので、学校によっては水シャワーや水圧が弱い、校舎や寮がボロい、汚いなど発展途上国の洗礼を受けてカルチャーショックを受ける事も・・・。
マンツーマンレッスンが主体なので、英語のスピーキングとリスニング力は伸びるけど、専門コースを選択しないと英語力全般は伸ばせません。
語学留学で失敗しないための注意点
語学留学をしている最中やした後に、「あれ?もっと英語を勉強して留学後には英語が身についているはずなのに・・・。」
こんな感じになる人もいるんだよ。
語学留学中は英語力が伸びているか悩むけど、最初の2~3ヶ月で急激に成長して、その後はなだらかに英語力が伸びる感じになるよ!
特に、TOEICの点数はまあまあいいけど話せない子は、基礎力があるから英語の伸びが速いのじゃ!
ボクが語学留学をした&エージェントとして見てきたから断言できるけど、語学留学を失敗しないための注意点があります。
せっかくお金と時間を使って語学留学をするから、失敗しないために語学留学前の準備や留学中に心がける事を説明するよ♪
英語の勉強と息抜きをバランスよく保つ
「英語を身につけたい!」が留学の最大の目的だけど、あまりにも集中していると脳が疲れて留学自体がイヤになってしまう人もいます。
実際に、スパルタコースを選ぶと1日10時間以上も英語の勉強をすることになります。
つまり、寝る以外の時間はずっと英語漬けになって、めっちゃ疲れて1ヵ月で留学自体がイヤになる人が多いです!
そのようにならないために、休日には英語の勉強をオフにしてリラックスしましょう。
でも、いくらオフにするといっても遊びに夢中になってしまうと英語の勉強がおろそかになるから、勉強と息抜きをバランスよく保って語学留学を成功させてくださいね♪
かなり重要!日本人同士で仲良くならずに積極的に外国人とコミュニケーションをとる
特に、日本人に人気の英語留学先のカナダやオーストラリア、フィリピンでは海外という異国の地で心細くなります。
日本人同士だと日本語が通じる・英語で話すのは恥ずかしいし、日本人がいるとどうしても安心するので、一緒にいることが多くなって日本語で話しちゃいますよね?
実際に、数多く失敗した留学生さんのパターンです・・・。
せっかく語学留学をしているので、現地の人や日本人以外と積極的にコミュニケーションを取りましょうね♪
外国人の留学生さんも英語の勉強の為に留学をしているから、お互いに同じレベルの英語力で恥ずかしい事も何もないです。
ボクの場合もフィリピン留学した時には日本人が数人で、後は韓国人の語学学校で3人部屋では韓国人2人でした!
おかげで、英語漬けでめっちゃ英語は伸びました!
やるとやらないでは大違い!留学前にある程度英語力を身につける
英語を身につけるために英語留学をするんだけど、英語のフレーズ集などで留学前に少しでも英語を身につけておくと、留学中の英語の伸びるスピードが変わります。
絶対に、留学中に英語のボキャブラリー不足を痛感することになるから・・・。
授業中に「あの単語ってなんだっけ?言いたいことが伝えられない」など、留学中に圧倒的に自分のボキャブラリーの少なさを感じる留学生が大半です。
また、留学先によっては英語留学前にオンライン英会話を受講することもできるから、レッスンを受けて少しでも生の英語に触れておくといいですよ♪
まとめ
英語力がめっちゃ伸びる語学留学先は、色々な国があります。
それぞれの国にメリット・デメリットがあり、母国語が英語かどうか・日本人留学生が多い、治安や費用の問題など国によって違いがあります。
「語学留学先の選び方」は、こんな感じですね♪
- カナダ留学:英語がある程度話せて、ワーホリなど現地で働きたい
- アメリカ留学:英語をしっかりと身につけれて、現地就職したい英語中級者以上
- オーストラリア留学:英語にワーホリと2年くらい英語勉強したい
- ニュージーランド留学:現地でお金を稼ぎながら英語漬けになりたい
- イギリス留学:日本人が少ない本場の英語を身につけたい英語中級者以上
- アイルランド留学:とにかく常に英語だけの環境に自分の身を置きたい
- マルタ留学:英語初心者でもOKで、ヨーロッパで英語勉強をしたい
- フィジー留学:英語初心者で、とにかく英語留学費用を安くしたい
- フィリピン留学:英語初心者で、英語のスピーキング力(話す力)を付けたい
大雑把に留学先の選び方をいうと、こんな感じでいいです。
特に人気があるのは、マルタ・オーストラリア・フィリピン・フィジー留学だね!
自分の目的にあった留学する国を選ぶことは大切じゃな!
自分の目的をしっかりと持って留学する国を選べば、失敗はせずに満足いく留学で英語を身につけることができますよ。
学校によってプログラムから費用まで異なるので、留学エージェントとしっかりと自分の要望をすべて伝えて、納得いくまで無料相談してみてくださいね。
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